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momentum DNS viewer ver5.00.01 リリース

komoriya17日前に追加

WiresharkのtoolのPATHが修正されました

momentum DNS viewerのなかで呼び出しているtoolのPATHに誤りがあり、修正されました。
DNS viewerの使用方法はこれまでと変わりません。

設定:

従来からあるDNS viewerの設定に関して、設定書式の変更はありません。

設定については、 wiki - 設定ファイル を参照ください。

upgrade時に引継ぎができる要素は、次のとおりです。

要素 引継ぎ可能バージョン upgrade時の注意点
設定ファイル(全体用) 4.4.0以降 引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのupgradeの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります
設定ファイル(NXDomain通知用) 1.17.0以降 引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのupgradeの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります
設定ファイル(gdq用) 4.0.0以降 引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのupgradeの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります
設定ファイル(定期取得調整用) 4.6.0以降 引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのupgradeの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります
データベース(DNS全般用) 4.5.0以降 データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます
データベース(DNSレスポンス用) 1.0.0以降 データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます
データベース(whitelist情報用) 1.17.0以降 データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます
設定の再登録を実施してください
データベース(ユーザ情報用) 1.0.0以降 データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます
ユーザの再登録を実施してください

ダウンロード:
DNSviewer-5.00.01-20240903.tgz

momentum DNS viewer ver5.00.00 リリース

komoriya約1年前に追加

動作環境がCentOS 7からRocky Linux 9に変更されました

momentum DNS viewerの動作環境がCentOS 7からRocky Linux 9に変更されました。
DNS viewerの使用方法はこれまでと変わりません。

設定:

従来からあるDNS viewerの設定に関して、設定書式の変更はありません。
しかし動作環境となるOSそのものが変更になっていますので、新たに環境を準備して利用ください。

設定については、 wiki - 設定ファイル を参照ください。

ただし、今回は設定ファイルの書式やデータベースの構造などには変更がありませんので、新しい環境を用意し、DNSviewerInstaller.shを実行する前に従来の/opt/momentum_clientを複製して新しい環境に配置することで、従来のデータを引き継いだ状態でインストールして利用することが可能です。
この場合、引継ぎの可能な設定やデータベースが、ver5.00.00をインストールする際に引き継がれます。

upgrade時に引継ぎができる要素は、次のとおりです。

要素 引継ぎ可能バージョン upgrade時の注意点
設定ファイル(全体用) 4.4.0以降 引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのupgradeの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります
設定ファイル(NXDomain通知用) 1.17.0以降 引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのupgradeの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります
設定ファイル(gdq用) 4.0.0以降 引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのupgradeの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります
設定ファイル(定期取得調整用) 4.6.0以降 引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのupgradeの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります
データベース(DNS全般用) 4.5.0以降 データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます
データベース(DNSレスポンス用) 1.0.0以降 データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます
データベース(whitelist情報用) 1.17.0以降 データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます
設定の再登録を実施してください
データベース(ユーザ情報用) 1.0.0以降 データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます
ユーザの再登録を実施してください

ダウンロード:
DNSviewer-5.00.00-20230627.tgz

momentum DNS viewer ver4.07.00 リリース

komoriya約2年前に追加

情報収集コマンド(show tech support)が実装されました

情報収集するためのコマンドが追加されました。
DNS viewerの使用方法はこれまでと変わりません。

実行例:
設定や動作状態などを一度に収集することができます。

# /opt/momentum_client/bin/show_tech_support.sh 
collecting ...........................................

------------------------------------------------------------------------------
[ show tech support information for DNS viewer ]
  filename          : /root/dnsviewer_show_tech_support-20220628101510.tgz
  file size (bytes) : 150,209
------------------------------------------------------------------------------

------------------------------------------------------------------------------
[ remarks ]
To collect information including statistical information acquisition 
status information, re-execute one hour after executing the following command.

  # /opt/momentum_client/bin/mgmt_getstats.sh -enable
------------------------------------------------------------------------------

#

設定:

従来からあるDNS viewerの設定に関して、設定書式の変更はありません。

設定については、 wiki - 設定ファイル を参照ください。

upgrade時に引継ぎができる要素は、次のとおりです。

要素 引継ぎ可能バージョン upgrade時の注意点
設定ファイル(全体用) 4.4.0以降 引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのupgradeの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります
設定ファイル(NXDomain通知用) 1.17.0以降 引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのupgradeの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります
設定ファイル(gdq用) 4.0.0以降 引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのupgradeの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります
設定ファイル(定期取得調整用) 4.6.0以降 引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのupgradeの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります
データベース(DNS全般用) 4.5.0以降 データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます
データベース(DNSレスポンス用) 1.0.0以降 データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます
データベース(whitelist情報用) 1.17.0以降 データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます
設定の再登録を実施してください
データベース(ユーザ情報用) 1.0.0以降 データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます
ユーザの再登録を実施してください

ダウンロード:
DNSviewer-4.07.00-20220628.tgz

momentum DNS viewer ver4.06.00 リリース

komoriya2年以上前に追加

DNS統計情報取得機能への動作統計情報記録機能の追加

DNS統計情報取得機能に動作統計情報記録機能が追加されました。
DNS viewerでは定期的にDNS統計情報取得を行います。
この定期的なDNS統計情報取得が滞りなく実施できているかを確認する機能として利用することができます。

定期的な取り出しは60秒毎に実施されます。
これが十分に短い時間で完了していることが確認できる場合、その利用環境は余裕をもって動作していることが確認できます。

動作状態の確認例:
この動作例では、2022年3月16日13時27分からの60分間の状況を確認しています。
情報取り出しの多くが10秒以内で完了したことが確認できています。

# /opt/momentum_client/bin/mgmt_getstats.sh -check_total
[ check total time distribution ]

  -rw-r--r-- 1 root root   114 Mar 16 15:34 dnsv_getstats.log
  -rw-r--r-- 1 root root   172 Mar 16 11:50 dnsv_getstats.log-202203161149
  -rw-r--r-- 1 root root 10320 Mar 16 14:26 dnsv_getstats.log-202203161327

1) dnsv_getstats.log
2) dnsv_getstats.log-202203161149
3) dnsv_getstats.log-202203161327
Select the file number you want to check : 3

time range : times
------------------
    0 - 10 : 59
   10 - 20 : 1
   20 - 30 : 0
   30 - 40 : 0
   40 - 50 : 0
   50 - 60 : 0
   60 -    : 0
# 

DNS統計情報取得機能の動作統計情報記録機能の使用方法は wiki に記載されています。

DNS viewerの通常の使用方法はこれまでと変わりません。

設定:

本リリースの変更に際し、設定ファイル(定期取得調整用)に 設定項目 が追加されています。
従来からあるDNS viewerの設定に関して、設定書式の変更はありません。

設定については、 wiki - 設定ファイル を参照ください。

upgrade時に引継ぎができる要素は、次のとおりです。

要素 引継ぎ可能バージョン upgrade時の注意点
設定ファイル(全体用) 4.4.0以降 引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのupgradeの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります
設定ファイル(NXDomain通知用) 1.17.0以降 引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのupgradeの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります
設定ファイル(gdq用) 4.0.0以降 引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのupgradeの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります
設定ファイル(定期取得調整用) 4.6.0以降 引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのupgradeの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります
データベース(DNS全般用) 4.5.0以降 データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます
データベース(DNSレスポンス用) 1.0.0以降 データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます
データベース(whitelist情報用) 1.17.0以降 データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます
設定の再登録を実施してください
データベース(ユーザ情報用) 1.0.0以降 データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます
ユーザの再登録を実施してください

ダウンロード:
DNSviewer-4.06.00-20220316.tgz

momentum DNS viewer ver4.05.01 リリース

komoriya2年以上前に追加

Interface Trend画面のpcapダウンロード機能の修正

THX-Captureなどのように1つのキャプチャーポートに複数のringを持つ環境においてポート毎のpcapダウンロード機能が正しく動作しない状態だった問題が修正されました。
momentum Type-Rなどのように1つのキャプチャーポートに1つのringを持つ環境においては修正前の状態でも問題は発現しません。

DNS viewerの通常の使用方法はこれまでと変わりません。

設定:

本リリースの変更に際し、従来からあるDNS viewerの設定に関して、設定書式の変更はありません。

設定については、 wiki - 設定ファイル を参照ください。

upgrade時に引継ぎができる要素は、次のとおりです。

要素 引継ぎ可能バージョン upgrade時の注意点
設定ファイル(全体用) 4.4.0以降 引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのupgradeの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります
設定ファイル(NXDomain通知用) 1.17.0以降 引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのupgradeの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります
設定ファイル(gdq用) 4.0.0以降 引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのupgradeの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります
設定ファイル(定期取得調整用) 4.5.0以降 引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのupgradeの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります
データベース(DNS全般用) 4.5.0以降 データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます
データベース(DNSレスポンス用) 1.0.0以降 データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます
データベース(whitelist情報用) 1.17.0以降 データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます
設定の再登録を実施してください
データベース(ユーザ情報用) 1.0.0以降 データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます
ユーザの再登録を実施してください

ダウンロード:
DNSviewer-4.05.01-20220221.tgz

momentum DNS viewer ver4.05.00 リリース

komoriya2年以上前に追加

RR TYPE Trend画面へのHTTPS Resource Recordの追加

RR TYPE Trend画面に表示されるResource RecordにHTTPS Resource Recordが追加されました。
また、RR TYPE Trend画面から遷移するPCAPダウンロード機能にHTTPS Resource Recordに関するpacket取得機能が追加されました。

今回の拡張で定期的に取得する情報が増えたため、統計情報定期取得調整用設定に新たにregular_retrieve_detail設定が追加されました。
利用環境に応じて定期収集する情報を調整して運用してください。

DNS viewerの通常の使用方法はこれまでと変わりません。

今回の変更はデータベース(DNS全般用)のスキーマ変更を含むため、DNS viewerの蓄積しているDNS全般用のデータベースの内容は一旦初期化されバージョンアップ後に新たに収集を開始することとなります。

設定:

統計情報定期取得調整用設定のegular_retrieve_detail設定に関する詳細は、 regular_retrieve_detail: を参照ください。

本リリースの変更に際し、従来からある上記以外のDNS viewerの設定に関して、設定書式の変更はありません。

設定については、 wiki - 設定ファイル を参照ください。

upgrade時に引継ぎができる要素は、次のとおりです。

要素 引継ぎ可能バージョン upgrade時の注意点
設定ファイル(全体用) 4.4.0以降 引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのupgradeの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります
設定ファイル(NXDomain通知用) 1.17.0以降 引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのupgradeの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります
設定ファイル(gdq用) 4.0.0以降 引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのupgradeの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります
設定ファイル(定期取得調整用) 4.5.0以降 引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのupgradeの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります
データベース(DNS全般用) 4.5.0以降 データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます
データベース(DNSレスポンス用) 1.0.0以降 データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます
データベース(whitelist情報用) 1.17.0以降 データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます
設定の再登録を実施してください
データベース(ユーザ情報用) 1.0.0以降 データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます
ユーザの再登録を実施してください

ダウンロード:
DNSviewer-4.05.00-20220214.tgz

momentum DNS viewer ver4.04.01 リリース

komoriya約3年前に追加

設定確認機能の不具合が修正されました。

cachedns設定のcidr設定内容にIPv6が含まれる場合に、「Configuration of momentum DNS viewer 」機能のなかのcachedns設定のcidr設定妥当性確認機能部分が正しく動作しない不具合が修正されました。
従来の実装内容でcachedns設定のcidr設定内容にIPv6が含まれる場合でも、DNS viewerの情報収集機能部分は正しく動作するのですが、「Configuration of momentum DNS viewer 」機能の確認機能の部分が正しく機能しない状態でした。

DNS viewerの通常の使用方法はこれまでと変わりません。

設定:

本リリースの変更に際し、従来からあるDNS viewerの設定に関して、設定書式の変更はありません。

設定については、 wiki - 設定ファイル を参照ください。

upgrade時に引継ぎができる要素は、次のとおりです。

要素 引継ぎ可能バージョン upgrade時の注意点
設定ファイル(全体用) 4.4.0以降 引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのupgradeの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります
設定ファイル(NXDomain通知用) 1.17.0以降 引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのupgradeの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります
設定ファイル(gdq用) 4.0.0以降 引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのupgradeの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります
設定ファイル(定期取得調整用) 4.3.0以降 引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのupgradeの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります
データベース(DNS全般用) 1.9.0以降 データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます
データベース(DNSレスポンス用) 1.0.0以降 データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます
データベース(whitelist情報用) 1.17.0以降 データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます
設定の再登録を実施してください
データベース(ユーザ情報用) 1.0.0以降 データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます
ユーザの再登録を実施してください

ダウンロード:
DNSviewer-4.04.01-20210909.tgz

momentum DNS viewer ver4.04.00 リリース

komoriya3年以上前に追加

キャプチャポート指定機構が改善されました。

定期的な統計情報の取得動作を実施する際に使用される、キャプチャポート指定機構が改善されました。
これまでのDNS viewerは1つのキャプチャポートについて1つのringが関連付けられている状態のキャプチャ装置と連動することを前提に開発されてきました。
本バージョン以降については、この制限が変更され、1つのキャプチャポートに複数のringが関連付けられているキャプチャ装置とも連動できるようになりました。

momentum Probe Type-Rなどの1つのキャプチャポートについて1つのringのみが関連付けられているキャプチャ装置と連携してご利用中の場合には、更新する必要はありません。
必要に応じて更新を検討してください。

DNS viewerの通常の使用方法はこれまでと変わりません。

設定:

本リリースの変更に際し、従来からあるDNS viewerの設定に関して、設定書式の一部が変更されています。
従来の設定のうちの設定ファイル(全体用)については、そのまま継続して利用することができません。
upgradeされる場合には設定ファイル(全体用)の部分については手動で従来設定からの引継ぎを実施ください。

設定については、 wiki - 設定ファイル を参照ください。

upgrade時に引継ぎができる要素は、次のとおりです。

要素 引継ぎ可能バージョン upgrade時の注意点
設定ファイル(全体用) 4.4.0以降 引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのupgradeの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります
設定ファイル(NXDomain通知用) 1.17.0以降 引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのupgradeの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります
設定ファイル(gdq用) 4.0.0以降 引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのupgradeの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります
設定ファイル(定期取得調整用) 4.3.0以降 引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのupgradeの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります
データベース(DNS全般用) 1.9.0以降 データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます
データベース(DNSレスポンス用) 1.0.0以降 データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます
データベース(whitelist情報用) 1.17.0以降 データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます
設定の再登録を実施してください
データベース(ユーザ情報用) 1.0.0以降 データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます
ユーザの再登録を実施してください

ダウンロード:
DNSviewer-4.04.00-20210329.tgz

momentum DNS viewer ver4.03.00 リリース

komoriya3年以上前に追加

統計情報取得機能にインターバル動作機構が追加実装されました。

定期的な統計情報の取得動作を実施する際に、インターバル動作する機構が追加実装されました。
標準設定では統計情報は秒毎に収集されて蓄積されます。
インターバル動作が設定されると、指定された時間あたりに1回のサンプリングとして統計情報の収集が実施されます。

この機能は利用環境の通信が多くアプリケーションの利用負荷が高い場合に利用いただくことができるものとして実装されました。
この機能の利用なくDNS viewerを利用できている環境では、この機能に関する設定を実施する必要はありません。
必要に応じて設定することを検討してください。

設定可能なインターバル動作の設定は次のような内容となっています。

intervalの設定値 動作
0 インターバル動作:無効
秒毎に統計情報が収集されます。
サンプリングは実施されません。
この動作が標準動作です。
2, 3, 4, 5, 6, 10, 12, 15, 20, 30 インターバル動作:有効
指定した秒数毎に1回の統計情報が収集されます。
収集されなかった部分のデータは"0"として記録されます。
例1:"2"を指定した場合、0秒、2秒、4秒・・・と収集されます。
例2:"3"を指定した場合、0秒、3秒、6秒・・・と収集されます。

interval設定が無効の場合と有効の場合の動作例:
同じトラフィック環境でのinterval設定による表示の違いは次のようになります。

この定期的な統計情報取得においてのサンプリングの動作は、あくまでも定期的な統計情報の取得に対しての機能となります。
サンプリング動作の結果として各種Trend機能において、データがサンプリングされた状態で表示されます。
ただし、サンプリング動作をする設定となっている場合においても、TOP10 Domain NXDomain機能をはじめとする各種TOP画面機能においては、画面描画のための統計情報を画面生成時に収集していますので、この定期的な統計情報収集の設定にかかわらず対象期間の全統計情報を元に動作します。

DNS viewerの通常の使用方法はこれまでと変わりません。

なお、本機能の実装に伴い、定期的な統計情報取得の際に使用されるPSSクライアントを指定する機能があわせて実装されました。
インターバル設定が無効な状態で利用される場合には、PSSクライアント設定を意識する必要はありません。
インターバル設定が有効な状態で設定値として10以下で利用される場合には、PSCLI-Cを使用することを推奨します。

PSCLI-Cを使用する場合には、「設定ファイル(定期取得調整用)」の内容を確認し、設定を変更してください。
PSCLI-Cそのものについては、 TAPAS : 08_PSCLI-C を参照してください。

設定:

本リリースの変更に際し、従来からあるDNS viewerの設定に関して、設定書式は変更されていません。
従来の設定はそのまま継続して利用することが可能です。
ただし、「設定ファイル(定期取得調整用)」については変更が加えられているため、このなかの設定を変更して利用している場合はアップデート後にこの部分について再度設定を実施してください。

設定については、 wiki - 設定ファイル を参照ください。

upgrade時に引継ぎができる要素は、次のとおりです。

要素 引継ぎ可能バージョン upgrade時の注意点
設定ファイル(全体用) 1.18.0以降 引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのupgradeの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります
設定ファイル(NXDomain通知用) 1.17.0以降 引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのupgradeの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります
設定ファイル(gdq用) 4.0.0以降 引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのupgradeの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります
設定ファイル(定期取得調整用) 4.3.0以降 引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのupgradeの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります
データベース(DNS全般用) 1.9.0以降 データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます
データベース(DNSレスポンス用) 1.0.0以降 データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます
データベース(whitelist情報用) 1.17.0以降 データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます
設定の再登録を実施してください
データベース(ユーザ情報用) 1.0.0以降 データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます
ユーザの再登録を実施してください

ダウンロード:
DNSviewer-4.03.00-20210310.tgz

momentum DNS viewer ver4.02.00 リリース

komoriya3年以上前に追加

統計情報定期取得調整機能の関連機能が追加実装されました。

定期的な統計情報の取得動作を調整する機能の関連機能が追加実装されました。

momentum DNS viewer ver4.01.00において、定期的な統計情報の取得動作を調整する機能が実装されました。
この機能に関連するものとして、次の機能が追加実装されました。

  • 統計情報取り出しの調整機能の設定によって左ペインのメニューボタンを有効/無効する機能の実装
  • 統計情報取り出し機構の設定機能の設定妥当性確認機能の実装

Interface Trafficの定期的な統計情報の取得が無効化されている場合の左ペインのメニューボタン状態例:

Interface Trafficの定期的な統計情報の取得が無効化されている場合の設定妥当性確認機能の実行例:

DNS viewerの通常の使用方法はこれまでと変わりません。

設定:

本リリースの変更に際し、従来からあるDNS viewerの設定に関して、設定書式は変更されていません。
従来の設定はそのまま継続して利用することが可能です。

設定については、 wiki - 設定ファイル を参照ください。

upgrade時に引継ぎができる要素は、次のとおりです。

要素 引継ぎ可能バージョン upgrade時の注意点
設定ファイル(全体用) 1.18.0以降 引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのupgradeの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります
設定ファイル(NXDomain通知用) 1.17.0以降 引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのupgradeの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります
設定ファイル(gdq用) 4.0.0以降 引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのupgradeの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります
設定ファイル(定期取得調整用) 4.1.0以降 引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのupgradeの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります
データベース(DNS全般用) 1.9.0以降 データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます
データベース(DNSレスポンス用) 1.0.0以降 データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます
データベース(whitelist情報用) 1.17.0以降 データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます
設定の再登録を実施してください
データベース(ユーザ情報用) 1.0.0以降 データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます
ユーザの再登録を実施してください

ダウンロード:
DNSviewer-4.02.00-20210106.tgz

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