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momentum DNS viewer ver4.04.01 リリース

2021年9月9日(日本時間)、momentum DNS viewer ver4.04.01がリリースされました。
komoriya約3年前に追加

設定確認機能の不具合が修正されました。

cachedns設定のcidr設定内容にIPv6が含まれる場合に、「Configuration of momentum DNS viewer 」機能のなかのcachedns設定のcidr設定妥当性確認機能部分が正しく動作しない不具合が修正されました。
従来の実装内容でcachedns設定のcidr設定内容にIPv6が含まれる場合でも、DNS viewerの情報収集機能部分は正しく動作するのですが、「Configuration of momentum DNS viewer 」機能の確認機能の部分が正しく機能しない状態でした。

DNS viewerの通常の使用方法はこれまでと変わりません。

設定:

本リリースの変更に際し、従来からあるDNS viewerの設定に関して、設定書式の変更はありません。

設定については、 wiki - 設定ファイル を参照ください。

upgrade時に引継ぎができる要素は、次のとおりです。

要素 引継ぎ可能バージョン upgrade時の注意点
設定ファイル(全体用) 4.4.0以降 引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのupgradeの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります
設定ファイル(NXDomain通知用) 1.17.0以降 引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのupgradeの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります
設定ファイル(gdq用) 4.0.0以降 引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのupgradeの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります
設定ファイル(定期取得調整用) 4.3.0以降 引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのupgradeの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります
データベース(DNS全般用) 1.9.0以降 データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます
データベース(DNSレスポンス用) 1.0.0以降 データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます
データベース(whitelist情報用) 1.17.0以降 データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます
設定の再登録を実施してください
データベース(ユーザ情報用) 1.0.0以降 データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます
ユーザの再登録を実施してください

ダウンロード:
DNSviewer-4.04.01-20210909.tgz


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