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momentum DNS viewer ver4.02.00 リリース

2021年1月6日(日本時間)、momentum DNS viewer ver4.02.00がリリースされました。
komoriyaほぼ4年前に追加

統計情報定期取得調整機能の関連機能が追加実装されました。

定期的な統計情報の取得動作を調整する機能の関連機能が追加実装されました。

momentum DNS viewer ver4.01.00において、定期的な統計情報の取得動作を調整する機能が実装されました。
この機能に関連するものとして、次の機能が追加実装されました。

  • 統計情報取り出しの調整機能の設定によって左ペインのメニューボタンを有効/無効する機能の実装
  • 統計情報取り出し機構の設定機能の設定妥当性確認機能の実装

Interface Trafficの定期的な統計情報の取得が無効化されている場合の左ペインのメニューボタン状態例:

Interface Trafficの定期的な統計情報の取得が無効化されている場合の設定妥当性確認機能の実行例:

DNS viewerの通常の使用方法はこれまでと変わりません。

設定:

本リリースの変更に際し、従来からあるDNS viewerの設定に関して、設定書式は変更されていません。
従来の設定はそのまま継続して利用することが可能です。

設定については、 wiki - 設定ファイル を参照ください。

upgrade時に引継ぎができる要素は、次のとおりです。

要素 引継ぎ可能バージョン upgrade時の注意点
設定ファイル(全体用) 1.18.0以降 引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのupgradeの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります
設定ファイル(NXDomain通知用) 1.17.0以降 引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのupgradeの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります
設定ファイル(gdq用) 4.0.0以降 引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのupgradeの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります
設定ファイル(定期取得調整用) 4.1.0以降 引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのupgradeの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります
データベース(DNS全般用) 1.9.0以降 データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます
データベース(DNSレスポンス用) 1.0.0以降 データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます
データベース(whitelist情報用) 1.17.0以降 データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます
設定の再登録を実施してください
データベース(ユーザ情報用) 1.0.0以降 データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます
ユーザの再登録を実施してください

ダウンロード:
DNSviewer-4.02.00-20210106.tgz


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