情報収集コマンドの収集情報にPCAP取り出し処理待ち数トレンド確認情報が追加されました。
PASTEの動作状態などの情報を収集するshow_tech_support.shコマンドが改善されました。
show_tech_support.shコマンドによる情報収集内容に、PCAP取り出し処理待ち数トレンド確認情報の収集が追加されました。
PASTEの使用方法はこれまでと変わりません。
設定:
本リリースの変更に際し、PASTEの設定に関して、設定書式は変更されていません。
従来の設定はそのまま継続して利用することが可能です。
PASTEの設定については、 wiki - 機器設定 を参照ください。
バージョンアップして使用される場合、 wiki - バージョンアップについて を参照ください。
PSCLI-Rubyの設定については、 wiki - PSCLI設定ファイル を参照ください。
upgrade時に引継ぎができる要素は、次のとおりです。
要素 |
引継ぎ可能バージョン |
バージョンアップ時の注意点 |
pcap情報 |
1.1.0以降 |
pcap情報は本アプリケーションで最も重要なものですので、基本的にバージョンアップ後も継続使用することができます 構造変更の必要があり継続的に使用できない場合は、バージョンアップの案内の際に詳細を記載します |
設定ファイル(全体用) |
4.00.00以降 |
引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのバージョンアップの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります |
設定ファイル(PGQ用) |
4.00.00以降 |
引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのバージョンアップの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります |
設定ファイル(send_testlog用) |
4.06.00以降 |
引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのバージョンアップの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります |
データベース(ユーザ情報用) |
1.1.0以降 |
データベースの構造に変更があった場合は、バージョンアップ時に初期化されます ユーザの再登録を実施してください |
データベース(DISK使用状況用) |
1.4.0以降 |
データベースの構造に変更があった場合は、バージョンアップ時に初期化されます |
データベース(Queue Length用) |
4.19.01以降 |
データベースの構造に変更があった場合は、バージョンアップ時に初期化されます |
データベース(Retrieve Info用) |
4.17.00以降 |
データベースの構造に変更があった場合は、バージョンアップ時に初期化されます |
ダウンロード:
syslog_integration-4.20.00-20181010.tgz
Queue Lengthデータベースのスキーマが修正されました。
PASTEのWebUIから参照できるQueue Length Trend確認機能の利用するデータベースのスキーマが修正されました。
このバージョン以降へバージョンアップする際に、Queue Length Trendデータベースが初期化されます。
それ以外のデータは、引継ぎが可能な場合は引き継がれます。
設定:
本リリースの変更に際し、PASTEの設定に関して、設定書式は変更されていません。
従来の設定はそのまま継続して利用することが可能です。
PASTEの設定については、 wiki - 機器設定 を参照ください。
バージョンアップして使用される場合、 wiki - バージョンアップについて を参照ください。
PSCLI-Rubyの設定については、 wiki - PSCLI設定ファイル を参照ください。
upgrade時に引継ぎができる要素は、次のとおりです。
要素 |
引継ぎ可能バージョン |
バージョンアップ時の注意点 |
pcap情報 |
1.1.0以降 |
pcap情報は本アプリケーションで最も重要なものですので、基本的にバージョンアップ後も継続使用することができます 構造変更の必要があり継続的に使用できない場合は、バージョンアップの案内の際に詳細を記載します |
設定ファイル(全体用) |
4.00.00以降 |
引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのバージョンアップの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります |
設定ファイル(PGQ用) |
4.00.00以降 |
引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのバージョンアップの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります |
設定ファイル(send_testlog用) |
4.06.00以降 |
引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのバージョンアップの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります |
データベース(ユーザ情報用) |
1.1.0以降 |
データベースの構造に変更があった場合は、バージョンアップ時に初期化されます ユーザの再登録を実施してください |
データベース(DISK使用状況用) |
1.4.0以降 |
データベースの構造に変更があった場合は、バージョンアップ時に初期化されます |
データベース(Queue Length用) |
4.19.01以降 |
データベースの構造に変更があった場合は、バージョンアップ時に初期化されます |
データベース(Retrieve Info用) |
4.17.00以降 |
データベースの構造に変更があった場合は、バージョンアップ時に初期化されます |
ダウンロード:
syslog_integration-4.19.01-20181010.tgz
SSLサーバ証明書設定ファイルの分離が実施されました。
これまでのmomentum DNS viewerでは、SSLの機能的な設定を実施しているファイル(/etc/httpd/conf.d/ssl.conf)に、SSLサーバ証明書に関する設定を含めた状態としていました。
この場合、証明書を別途用意して運用するなどの場合に、ファイル名を変更することもあると想定できますが、このような場合に、DNS viewerの更新のたびに、この部分のメンテナンスを実施することとなる可能性がある状態となっていました。
今回の更新で、SSLの機能的な設定を実施しているファイルから、SSLサーバ証明書に関する設定の部分を分離し、これを別ファイルとして独立させることとしました。
これにより、DNS viewerの更新の際にSSLサーバ証明書に関する設定の再実施が必要とならない構造となるように変更しました。
DNS viewerの通常の使用方法はこれまでと変わりません。
設定:
本リリースの変更に際し、DNS viewerそのものの設定に関して、設定書式は変更されていません。
従来の設定はそのまま継続して利用することが可能です。
設定については、 wiki - 設定ファイル と wiki - NXDomain通知用設定 を参照ください。
upgrade時に引継ぎができる要素は、次のとおりです。
要素 |
引継ぎ可能バージョン |
upgrade時の注意点 |
設定ファイル(全体用) |
1.18.0以降 |
引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのupgradeの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります |
設定ファイル(NXDomain通知用) |
1.17.0以降 |
引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのupgradeの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります |
データベース(DNS全般用) |
1.9.0以降 |
データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます |
データベース(DNSレスポンス用) |
1.0.0以降 |
データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます |
データベース(whitelist情報用) |
1.17.0以降 |
データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます 設定の再登録を実施してください |
データベース(ユーザ情報用) |
1.0.0以降 |
データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます ユーザの再登録を実施してください |
ダウンロード:
DNSviewer-3.04.00-20180815.tgz
wireshark自動起動機能が追加されました。
PCAP取り出しを実施した際に、取り出したPCAPをそのままwiresharkで開くことができる状態に自動的に遷移する機能が追加されました。
動作例:
画面のauto openが「on」になっている場合、PCAP取り出しを実施するとその後自動的にwiresharkでPCAPを閲覧するモードに遷移します。
画面のauto openが「off」になっている場合、これまで同様、PCAP取り出しのみを実施します。
(PSGUI-Winの起動時にauto openがonとなっている状態とするのかoffとなっている状態とするのかについては、設定によって変更することが可能です。)
設定:
本リリースの変更に際し、設定項目が拡張されています。
追加された設定以外の従来の設定はそのまま継続して利用することが可能です。
設定については、 wiki - 設定 を参照してください。
バージョンアップ:
ver2.0.0以降のinstallerを利用されている場合は、installerを実行するだけでバージョンアップが可能です。
詳細は wikiの「3.3. PSGUI-Winのバージョンアップ」 を確認ください。
ダウンロード:
PSGUI-Win-4.08.00-amd64-20180814.msi
PSGUI-Win-4.08.00-amd64-20180814.zip
開始時間調整機能が追加されました。
開始時間の入力内容調整機能が追加されました。
これまでよりも開始時間の設定が実施しやすくなりました。
- 「<」マークのボタンをクリックすると、現在設定されている開始時間(start time)よりも、期間(duration)の秒数分だけ前(過去)の時間に入力内容が変更される
- 「>」マークのボタンをクリックすると、現在設定されている開始時間(start time)よりも、期間(duration)の秒数分だけ先(未来)の時間に入力内容が変更される
表示例:
「<」と「>」のボタンで、簡単に開始時間を調整することができます。
(start timeに「20180808115800」と入力されていてdurationが「60」の状態で「<」をクリックすると、「20180808115700」という入力状態になります。)
設定:
本リリースの変更に際し、設定方法は変更されていません。
従来の設定はそのまま継続して利用することが可能です。
設定については、 wiki - 設定 を参照してください。
バージョンアップ:
ver2.0.0以降のinstallerを利用されている場合は、installerを実行するだけでバージョンアップが可能です。
詳細は wikiの「3.3. PSGUI-Winのバージョンアップ」 を確認ください。
ダウンロード:
PSGUI-Win-4.07.00-amd64-20180808.msi
PSGUI-Win-4.07.00-amd64-20180808.zip
HTTPS接続できるようになりました。
PASTEのWebUIがHTTPS接続できるようになりました。
PASTEの使用方法はこれまでと変わりません。
設定:
本リリースの変更に際し、PASTEの設定に関して、設定書式は変更されていません。
従来の設定はそのまま継続して利用することが可能です。
PASTEの設定については、 wiki - 機器設定 を参照ください。
バージョンアップして使用される場合、 wiki - バージョンアップについて を参照ください。
PSCLI-Rubyの設定については、 wiki - PSCLI設定ファイル を参照ください。
upgrade時に引継ぎができる要素は、次のとおりです。
要素 |
引継ぎ可能バージョン |
upgrade時の注意点 |
pcap情報 |
1.1.0以降 |
pcap情報は本アプリケーションで最も重要なものですので、基本的にバージョンアップ後も継続使用することができます 構造変更の必要があり継続的に使用できない場合は、バージョンアップの案内の際に詳細を記載します |
設定ファイル(全体用) |
4.00.00以降 |
引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのupgradeの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります |
設定ファイル(PGQ用) |
4.00.00以降 |
引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのupgradeの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります |
設定ファイル(send_testlog用) |
4.06.00以降 |
引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのupgradeの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります |
データベース(ユーザ情報用) |
1.1.0以降 |
データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます ユーザの再登録を実施してください |
データベース(DISK使用状況用) |
1.4.0以降 |
データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます |
データベース(Queue Length用) |
4.12.00以降 |
データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます |
データベース(Retrieve Info用) |
4.17.00以降 |
データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます |
ダウンロード:
syslog_integration-4.19.00-20180802.tgz
トップグラフ機能が拡張されました。
トップグラフ機能に、次の機能が追加されました。
これまでよりもネットワーク状況が把握しやすくなりました。
- Top10以外の部分が存在する場合、それをまとめてetcとして表示する
- トップグラフに円グラフ表示機能を追加する(棒グラフと、円グラフを使用できる)
- トップグラフ機能のグラフ種別指定は、操作画面で簡単に切り替えることができる
- トップグラフ機能のグラフ種別の初期設定は、設定ファイルで指定することができる
- トップグラフのタイトルに集計したフィールドの名称を表示する
表示例:
同じ情報を棒グラフと円グラフで表示させた動作例です。
設定:
本リリースの変更に際し、設定項目が拡張されています。
追加された設定以外の従来の設定はそのまま継続して利用することが可能です。
設定については、 wiki - 設定 を参照してください。
バージョンアップ:
ver2.0.0以降のinstallerを利用されている場合は、installerを実行するだけでバージョンアップが可能です。
詳細は wikiの「3.3. PSGUI-Winのバージョンアップ」 を確認ください。
ダウンロード:
PSGUI-Win-4.06.00-amd64-20180801.msi
PSGUI-Win-4.06.00-amd64-20180801.zip