Scheduled Reportは、通信状況レポートを確認できるWebアプリケーションです。
レポートのデータは、定期的に自動生成されて蓄積されるため、軽快に動作します。
また、momentum Probeから取り出した統計情報はScheduled Reportの機器に蓄積されます。
このため、長期的な傾向の把握を行うことができるようになります。
朝出社して、昨日までの状況を確認する、そういう通常実施される情報システム部の
業務の適正化を実現します。
scheduled_report-1.0.1-20151106.tgz
momentum TAPASまたはmomentum製品に関するご質問については以下のサイトからお気軽にご連絡ください。
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通常のテトリスはランダム(多分)でブロックを生成しますが、Packet de Tetris (パケットでテトリス) は読み込んだ PCAP ファイルに含まれるパケットのプロトコル種別によってブロックを生成します。
テトリスをプレイしながらどんなトラフィックが流れていたのかを大雑把に把握することができます。
Windows環境で簡単に利用できるmomentum用クライアントソフトウエア、PSGUI-Win ver1.0.1をリリースします。
PSGUI-Winの特徴
- インストールが簡単
- script言語の実行環境の構築などは必要ありません
- 必要なライブラリのinstallも必要ありません(基本動作としては)
- wiresharkを別途installすれば、ダウンロードしたpcapのpacketのsortも可能です。
- ダウンロードして、展開したら、あとは使うだけです。
momentum ProbeとPSGUI-Winがあれば、手に負えない大量の通信データを相手にしても適確に問題を把握して特定のデータをピンポイントで抽出することができます。
※出力形式はPCAPです
momentam ProbeとPSGUI-Winは問題解決における様々な課題を解決します。
- データが大量過ぎて、解析の糸口が見つからない
- PCAPファイルが大きすぎて手に負えない
- 障害発生前の通信状態を確認したい。
- トラブルの発生した日時(分・秒)が特定できない
psguiwin-1.0.1-20151106.zip
momentum TAPASまたはmomentum製品に関するご質問については以下のサイトからお気軽にご連絡ください。
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install scriptでのupgrade処理を改善しました。
今回の改善により、upgradeとしてのinstallを行う際に、データベースの構造に変更のあったデータベースのみを初期化するように変更されました。
この機能拡張はinstall scriptのみの改善ですので、ver1.9.0をすでに利用されている環境ではupgradeしていただく必要はありません。
upgrade時に引継ぎができる要素は、次のとおりです。
要素 |
引継ぎ可能バージョン |
upgrade時の注意点 |
設定ファイル |
1.6.1以降 |
引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのupgradeの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります |
データベース(DNS全般用) |
1.9.0以降 |
データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます |
データベース(DNSレスポンス用) |
1.0.0以降 |
データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます |
データベース(ユーザ情報用) |
1.0.0以降 |
データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます ユーザを再登録ください |
DNSviewer-1.9.2-20151030.tgz
install scriptでのupgrade処理を改善しました。
今回の改善により、upgradeとしてのinstallを行う際に、データベースの構造に変更のあったデータベースのみを初期化するように変更されました。
この機能拡張はinstall scriptのみの改善ですので、ver1.9.0をすでに利用されている環境ではupgradeしていただく必要はありません。
upgrade時に引継ぎができる要素は、次のとおりです。
要素 |
引継ぎ可能バージョン |
upgrade時の注意点 |
設定ファイル |
1.6.1以降 |
引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのupgradeの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります |
データベース(DNS全般用) |
1.9.0以降 |
データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます |
データベース(DNSレスポンス用) |
1.0.0以降 |
データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます |
DNSviewer-1.9.1-20151028.tgz
「RR TYPE Trend view」に、「AAAA record」が追加されました。
この機能により、各種Resource Recordの傾向と一緒に、AAAA recordの動きも把握することができます。
この機能拡張は運用性の改善となるものですので、ver1.9.0へのversion-upを推奨します。
- RR TYPE Trend画面表示列

- データベースについて
注意
このバージョン(ver1.9.0)において、データベースに変更が行われています。
このため、従来から利用している環境においてバージョンアップを行う場合、過去のデータベース情報は引き継がれません。
upgradeを行った場合、従来利用していたデータベースを含むAppは、/opt/momentum_client.oldに移動されます。
過去情報の参照が必要な場合は、これを他のhostで動作させるなどの対応を検討ください。
- 設定について
ver1.6.1において、設定ファイルの書式が変更になっています。
ver1.6.0以前からのupgradeを実施した場合には、旧設定ファイルを参照し、設定の移行を行ってください。
ver1.7.0以降からのupgradeの場合には、手動での設定の移行は必要ありません。
- 新設定ファイル:/opt/momentum_client/data/config.yaml
- 旧設定ファイル:/opt/momentum_client.old/data/config.yaml
DNSviewer-1.9.0-20151027.tgz
「Trend view」に、「Long Term Trend機能」が追加されました。
この機能により、過去4週間分のトレンドを1画面で確認することができます。
特定の日のグラフをクリックすることにより、その日の詳細画面(1日ぶんのトレンド画面)に遷移します。
これまでよりも容易に長期的な傾向を把握することができます。
このLong Term Trend機能は、「Trend TOP DNS Server」以外のすべてのTrend画面から利用することができます。
長期的な傾向の把握は運用性の改善となるものですので、ver1.8.0へのversion-upを推奨します。
- Long Term Trendメニュー表示列
各種Trend画面から利用することができます。

- Long Term Trend画面表示例
下図のように、長期的な傾向を俯瞰して確認し、特異点を特定することができます。

ver1.6.1において、設定ファイルの書式が変更になっていますので、ver1.6.0以前からのupgradeを実施した場合には、旧設定ファイルを参照し、設定の移行を行ってください。
- 新設定ファイル:/opt/momentum_client/data/config.yaml
- 旧設定ファイル:/opt/momentum_client.old/data/config.yaml
DNSviewer-1.8.0-20151002.tgz
status確認機能が追加されました。
status確認機能では、以下の情報を確認することができます。
- 本Appに連携するように設定されたProbeの状態に関する情報
- 画面表示時点でのDISK消費状態
- 日毎のDISK消費状態のトレンド

追加された機能についての内容は、 wiki を参照ください。
運用性の改善となるものですので、ver1.4.0へのversion-upを推奨します。
バージョンアップの方法に関しては、 wiki を参照ください。
syslog_integration-1.4.0-20150929.tgz
pcap保存領域の保存可能容量に関する、警告機能が追加されました。
定期的にpcap保存領域の使用状況を確認し、保存可能閾値の90%を超えた状態となった場合にSYSLOGで通知します。
通知に使用するfacilityは設定で変更することができます。
例:
pcap保存領域の保存可能閾値の設定 |
警告が発信される閾値 |
90% |
81% (90%×0.9=81%) |
80% |
72% (80%×0.9=72%) |
バージョンアップの方法に関しては、 wiki を参照ください。
syslog_integration-1.3.0-20150924.tgz