TOP画面に、国情報表示が追加されました。
TOP画面に表示される情報がどこの国として登録されているかを簡単に確認できるようになりました。
画面イメージ:
TOP10 Domain NXDomain画面のイメージ
国情報データベースの更新
利用開始の前に、国情報のデータベースの更新を行ってください。
インストール直後の状態では、データベースが古い状態となっています。
更新方法は、 wiki - 国情報データベース を参照してください。
この機能拡張に際し、設定ファイルに変更は行われていません。
設定については、 wiki - 設定ファイル と wiki - NXDomain通知用設定 を参照ください。
upgrade時に引継ぎができる要素は、次のとおりです。
要素 |
引継ぎ可能バージョン |
upgrade時の注意点 |
設定ファイル(全体用) |
1.18.0以降 |
引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのupgradeの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります |
設定ファイル(NXDomain通知用) |
1.17.0以降 |
引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのupgradeの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります |
データベース(DNS全般用) |
1.9.0以降 |
データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます |
データベース(DNSレスポンス用) |
1.0.0以降 |
データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます |
データベース(whitelist情報用) |
1.17.0以降 |
データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます 設定の再登録を実施してください |
データベース(ユーザ情報用) |
1.0.0以降 |
データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます ユーザの再登録を実施してください |
ダウンロード:
DNSviewer-1.21.0-20160623.tgz
連携するmomentum Probeに関するinterface設定の妥当性確認機能が拡張されました。
連携しているProbeで利用可能なinterfaceが設定で正しく指定されているかを動作上確認するようになりました。
すでに妥当なinterface設定が実施されている環境においては、これまで通りの動作を行います。
ver1.20.0は、初期構築時や接続先Probe変更時の利便性が向上したversionといえます。
この機能拡張に際し、設定ファイルに変更は行われていません。
設定については、 wiki - 設定ファイル と wiki - NXDomain通知用設定 を参照ください。
upgrade時に引継ぎができる要素は、次のとおりです。
要素 |
引継ぎ可能バージョン |
upgrade時の注意点 |
設定ファイル(全体用) |
1.18.0以降 |
引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのupgradeの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります |
設定ファイル(NXDomain通知用) |
1.17.0以降 |
引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのupgradeの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります |
データベース(DNS全般用) |
1.9.0以降 |
データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます |
データベース(DNSレスポンス用) |
1.0.0以降 |
データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます |
データベース(whitelist情報用) |
1.17.0以降 |
データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます 設定の再登録を実施してください |
データベース(ユーザ情報用) |
1.0.0以降 |
データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます ユーザの再登録を実施してください |
ダウンロード:
DNSviewer-1.20.0-20160527.tgz
interfaceとfield idに関する入力内容確認機能が追加されました。
これまでは利用可能な内容を入力しないまま検索を実行すると、正常に結果が表示されず
エラーの表示もできていない状態となっていましたが、本機能の実装により、利用可能なもの以外を
指定して検索を実行した際に、正しくエラー表示がされるようになりました。
本機能の実装に伴い、接続状態を示すインジケータも実装されています。
接続状態を示すインジケータが、connect/disconnectボタン(接続/接続解除を行うボタン)も兼ねていますので、
接続先probeを変更する場合には、connect/disconnectボタンをクリックし、接続解除された状態で実施ください。
画面イメージ:
接続状態のイメージ
接続解除状態のイメージ
ver2.0.0以降のinstallerを利用されている場合は、installerを実行するだけでバージョンアップが可能です。
詳細は wikiの「3.3. PSGUI-Winのバージョンアップ」 を確認ください。
PSGUI-Win-3.04.00-amd64-20160525.msi
PSGUI-Win-3.04.00-amd64-20160525.zip
トレンドグラフで値の確認が簡単にできるようになりました。
ver3.00.00から統計情報の検索結果をトレンドグラフで確認できる機能が
搭載されていたのですが、値については大まかに把握するのみで、詳細の
値を把握する機能は搭載されていませんでした。
より直感的に状況把握できることを目指し、グラフに値確認機能を追加しました。
追加された機能:
- トレンドグラフ:時系列のグラフ(bits/sec、packets/sec)
- マウスの近くにある表示点に関する情報を表示する機能
- tooltipによる値の表示機能
- tooltipでの値表示の際に、3桁毎にカンマで区切って表示する機能
- 値を表示している表示点の周囲を強調表示する機能
- 値を表示している表示点の座標に対し、垂直線と水平線を表示する機能
画面イメージ:
トレンドグラフ
ver2.0.0以降のinstallerを利用されている場合は、installerを実行するだけでバージョンアップが可能です。
詳細は wikiの「3.3. PSGUI-Winのバージョンアップ」 を確認ください。
PSGUI-Win-3.01.00-amd64-20160425.msi
PSGUI-Win-3.01.00-amd64-20160425.zip
お知らせ:
前回のバージョンのリリースの際に、配布するファイルのサイズが大きくなってしまったことから、
今後の新バージョン配布の際には、過去バージョンの配布物を削除していくことを掲載しました。
しかし、検討しました結果、サイトの利便性を考慮して、当面はこれまでの配布方法のまま、
過去のバージョンを削除しないこととして進めることにしました。
今後もこれまで通り、過去バージョンも入手することが可能です。
とはいいましても、BugFixなどもありますので、基本的には新しいバージョンの利用を推奨します。