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momentum DNS viewer ver2.00.00 リリース

2016年7月21日(日本時間)、momentum DNS viewer ver2.00.00がリリースされました。
komoriya約8年前に追加

Given IP機能(特定のIP addressについての確認機能)が追加されました。

特定のIP addressの通信状況について、簡単に確認できるようになりました。
指定したIP addressをsourceとする通信とdestinationとする通信を可視化します。

この機能により、これまでの全体を俯瞰しての調査に加え、特定のhostに関する状況の確認も実施できるようになりました。
注目する時間を中心とした10分間の動きを可視化することができ、時間帯を前後に移動して調査を進めることもできます。
(Controller Viewの左下のクリックで前の時間帯に、右下のクリックで後ろの時間帯に、移動できます。)

画面イメージ:
Given IP画面
「10.2.40.15」に関する調査を実施している画面例です。前の時間帯に移動しようとしています。

この機能拡張に際し、設定ファイルに変更は行われていません。

設定については、 wiki - 設定ファイルwiki - NXDomain通知用設定 を参照ください。

upgrade時に引継ぎができる要素は、次のとおりです。

要素 引継ぎ可能バージョン upgrade時の注意点
設定ファイル(全体用) 1.18.0以降 引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのupgradeの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります
設定ファイル(NXDomain通知用) 1.17.0以降 引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのupgradeの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります
データベース(DNS全般用) 1.9.0以降 データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます
データベース(DNSレスポンス用) 1.0.0以降 データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます
データベース(whitelist情報用) 1.17.0以降 データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます
設定の再登録を実施してください
データベース(ユーザ情報用) 1.0.0以降 データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます
ユーザの再登録を実施してください

ダウンロード:
DNSviewer-2.00.00-20160721.tgz


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