動作環境がCentOS 7からRocky Linux 9に変更されました
PASTEの動作環境がCentOS 7からRocky Linux 9に変更されました。
PASTEの使用方法はこれまでと変わりません。
設定:
従来からあるPASTEの設定に関して、設定書式の変更はありません。
しかし動作環境となるOSそのものが変更になっていますので、新たに環境を準備して利用ください。
PASTEの設定については、 wiki - 機器設定 を参照ください。
バージョンアップして使用される場合、 wiki - バージョンアップについて を参照ください。
PSCLI-Rubyの設定については、 wiki - PSCLI設定ファイル を参照ください。
upgrade時に引継ぎができる要素は、次のとおりです。
要素 |
引継ぎ可能バージョン |
バージョンアップ時の注意点 |
pcap情報 |
1.1.0以降 |
pcap情報は本アプリケーションで最も重要なものですので、基本的にバージョンアップ後も継続使用することができます 構造変更の必要があり継続的に使用できない場合は、バージョンアップの案内の際に詳細を記載します |
設定ファイル(全体用) |
5.01.00以降 |
引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのバージョンアップの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります |
設定ファイル(PGQ用) |
5.03.00以降 |
引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのバージョンアップの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります |
設定ファイル(send_testlog用) |
4.06.00以降 |
引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのバージョンアップの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります |
データベース(ユーザ情報用) |
1.1.0以降 |
データベースの構造に変更があった場合は、バージョンアップ時に初期化されます ユーザの再登録を実施してください |
データベース(DISK使用状況用) |
1.4.0以降 |
データベースの構造に変更があった場合は、バージョンアップ時に初期化されます |
データベース(Queue Length用) |
4.19.01以降 |
データベースの構造に変更があった場合は、バージョンアップ時に初期化されます |
データベース(Retrieve Info用) |
4.17.00以降 |
データベースの構造に変更があった場合は、バージョンアップ時に初期化されます |
ダウンロード:
syslog_integration-6.00.00-20230630.tgz
動作環境がCentOS 7からRocky Linux 9に変更されました
momentum DNS viewerの動作環境がCentOS 7からRocky Linux 9に変更されました。
DNS viewerの使用方法はこれまでと変わりません。
設定:
従来からあるDNS viewerの設定に関して、設定書式の変更はありません。
しかし動作環境となるOSそのものが変更になっていますので、新たに環境を準備して利用ください。
設定については、 wiki - 設定ファイル を参照ください。
ただし、今回は設定ファイルの書式やデータベースの構造などには変更がありませんので、新しい環境を用意し、DNSviewerInstaller.shを実行する前に従来の/opt/momentum_clientを複製して新しい環境に配置することで、従来のデータを引き継いだ状態でインストールして利用することが可能です。
この場合、引継ぎの可能な設定やデータベースが、ver5.00.00をインストールする際に引き継がれます。
upgrade時に引継ぎができる要素は、次のとおりです。
要素 |
引継ぎ可能バージョン |
upgrade時の注意点 |
設定ファイル(全体用) |
4.4.0以降 |
引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのupgradeの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります |
設定ファイル(NXDomain通知用) |
1.17.0以降 |
引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのupgradeの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります |
設定ファイル(gdq用) |
4.0.0以降 |
引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのupgradeの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります |
設定ファイル(定期取得調整用) |
4.6.0以降 |
引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのupgradeの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります |
データベース(DNS全般用) |
4.5.0以降 |
データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます |
データベース(DNSレスポンス用) |
1.0.0以降 |
データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます |
データベース(whitelist情報用) |
1.17.0以降 |
データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます 設定の再登録を実施してください |
データベース(ユーザ情報用) |
1.0.0以降 |
データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます ユーザの再登録を実施してください |
ダウンロード:
DNSviewer-5.00.00-20230627.tgz
Pythonと数値計算ライブラリとグラフ描画ライブラリが更新されました。
PSGUI-Winで使用しているPythonと数値計算ライブラリとグラフ描画ライブラリが更新されました。
- python:3.11.2 → 3.11.4
- numpy:1.24.2 → 1.24.3
- matplotlib:3.7.0 → 3.7.1
- pyzmq:25.0.0 → 25.1.0
- setuptools:67.4.0 → 67.8.0
- pyinstaller:5.8.0 → 5.12.0
利用方法はこれまでどおりです。
設定:
本リリースの変更に際し、設定方法は変更されていません。
従来の設定はそのまま継続して利用することが可能です。
設定については、 wiki - 設定 を参照してください。
バージョンアップ:
ver5.00.00以降のinstallerを利用されている場合は、installerを実行するだけでバージョンアップが可能です。
詳細は wikiの「3.3. PSGUI-Winのバージョンアップ」 を確認ください。
ver5.00.00未満のinstallerを利用されている場合は、ver5.00.00以降のinstallerを実行する前に、インストールされているPSGUI-Winを手動でアンインストールする必要があります。
アンインストールすることなく従来PSGUI-Winをインストールしている同じPATHにver5.00.00以降のPSGUI-Winをインストールしようとした場合、エラーが表示されます。
ダウンロード:
PSGUI-Win-6.04.00-win64-20230615.msi
PSGUI-Win-6.04.00-win64-20230615.zip
THX-Captureは、セキュリティ調査のための製品です。
ネットワークのパケットデータをキャプチャし、ネットワークで発生している事象を詳細に調査することができます。
THX-Captureを使ったパケットレベルの調査、THX-MetaGenを使ったメタデータによる調査が可能です。
[[THX-Capture CA014-AO リリースノート]]
[[THX-Capture CA014-AO ユーザーズガイド]]
[[THX-Capture CA010-AK/THX-Storage ST00C-AK インストールガイド]]
THX-Capture CA014-AO のインストールはTHX-Capture CA010-AK/THX-Storage ST00C-AK インストールガイドに沿って進めてください。
[[THX-Capture/THX-MetaGen/THX-Storage ハードウエアインストールガイド]]
THX-Storageは、THX-Captureでキャプチャしたデータを長期的に利用するためのStorage装置製品です。
導入環境に対して適切な容量とするため、組み合わせるStorage装置の容量を選択して利用します。
RAA機能による遡及調査、PSS機能による統計情報とパケットデータの抽出を利用することができます。
[[THX-Storage ST00E-AL リリースノート]]
[[THX-Storage ST00E-AL ユーザーズガイド]]
[[THX-Capture CA010-AK/THX-Storage ST00C-AK インストールガイド]]
THX-Storage ST00E-AL のインストールはTHX-Capture CA010-AK/THX-Storage ST00C-AK インストールガイドに沿って進めてください。
[[THX-Capture/THX-MetaGen/THX-Storage ハードウエアインストールガイド]]
durationとstepの入力値検査が拡張されました。
PSCLI-Cの通常の使用方法はこれまでと変わりません。
利用環境:
開発は、CentOS 6 x86_64で行っています。
CentOS 8 x86_64、CentOS 7 x86_64、CentOS 6 x86_64、ubuntu 16.04 x86_64、などの環境で利用することができます。
ドキュメント:
インストール方法については、 wiki - インストール を参照ください。
設定については、 wiki - 設定 を参照ください。
psclic_both_directionsの使い方については、 wiki - psclic_both_directions操作方法 を参照ください。
spsclicの使い方については、 wiki - spsclic操作方法 を参照ください。
設定:
本リリースの変更に際し、設定方法は変更されていません。
従来の設定はそのまま継続して利用することが可能です。
pscli全体の設定については、 wiki - 設定 を参照ください。
spsclicの設定については、wiki - spsclicの設定 を参照ください。
バージョンアップして使用される場合、 wiki - PSCLI-Cのバージョンアップ を参照ください。
upgrade時の設定引継ぎに関する情報は、次のとおりです。
引継ぎ可能バージョン |
upgrade時の注意点 |
1.08.00以降 |
引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのupgradeの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります バージョンアップは バージョンアップ手順 にそって実施してください |
ダウンロード:
pscli-c-2.09.00-20230302.tgz
制限事項:
現在、ubuntu 20.04 x86_64の環境では配布物の中のbinaryを利用いただくことはできません。
利用環境でコンパイルして利用、もしくは、PSCLI-Rubyの利用をご検討ください。
科学技術計算ライブラリとグラフ描画ライブラリが更新されました。
PSGUI-Winで使用している科学技術計算ライブラリとグラフ描画ライブラリが更新されました。
- scipy:1.10.0 → 1.10.1
- matplotlib:3.6.3 → 3.7.0
- setuptools:67.2.0 → 67.4.0
- pyinstaller:5.7.0 → 5.8.0
利用方法はこれまでどおりです。
設定:
本リリースの変更に際し、設定方法は変更されていません。
従来の設定はそのまま継続して利用することが可能です。
設定については、 wiki - 設定 を参照してください。
バージョンアップ:
ver5.00.00以降のinstallerを利用されている場合は、installerを実行するだけでバージョンアップが可能です。
詳細は wikiの「3.3. PSGUI-Winのバージョンアップ」 を確認ください。
ver5.00.00未満のinstallerを利用されている場合は、ver5.00.00以降のinstallerを実行する前に、インストールされているPSGUI-Winを手動でアンインストールする必要があります。
アンインストールすることなく従来PSGUI-Winをインストールしている同じPATHにver5.00.00以降のPSGUI-Winをインストールしようとした場合、エラーが表示されます。
ダウンロード:
PSGUI-Win-6.03.00-win64-20230301.msi
PSGUI-Win-6.03.00-win64-20230301.zip
THX-Captureは、セキュリティ調査のための製品です。
ネットワークのパケットデータをキャプチャし、ネットワークで発生している事象を詳細に調査することができます。
THX-Captureを使ったパケットレベルの調査、THX-MetaGenを使ったメタデータによる調査が可能です。
[[THX-Capture CA011-AL リリースノート]]
[[THX-Capture CA011-AL ユーザーズガイド]]
[[THX-Capture CA010-AK/THX-Storage ST00C-AK インストールガイド]]
THX-Capture CA011-AL のインストールはTHX-Capture CA010-AK/THX-Storage ST00C-AK インストールガイドに沿って進めてください。
[[THX-Capture/THX-MetaGen/THX-Storage ハードウエアインストールガイド]]