PASTE (syslog_integration) ver6.00.01 リリース
2023年8月31日(日本時間)、PASTE (syslog_integration) ver6.00.01がリリースされました。
swatchの操作に関連する動作が修正されました
ver6.00.00はswatchの取り扱いが正しくない部分があったため、正常に動作しませんでした。
このバージョンで問題が修正されました。
PASTEの使用方法はこれまでと変わりません。
設定:
従来からあるPASTEの設定に関して、設定書式の変更はありません。
PASTEの設定については、 wiki - 機器設定 を参照ください。
バージョンアップして使用される場合、 wiki - バージョンアップについて を参照ください。
PSCLI-Rubyの設定については、 wiki - PSCLI設定ファイル を参照ください。
upgrade時に引継ぎができる要素は、次のとおりです。
要素 | 引継ぎ可能バージョン | バージョンアップ時の注意点 |
---|---|---|
pcap情報 | 1.1.0以降 | pcap情報は本アプリケーションで最も重要なものですので、基本的にバージョンアップ後も継続使用することができます 構造変更の必要があり継続的に使用できない場合は、バージョンアップの案内の際に詳細を記載します |
設定ファイル(全体用) | 5.01.00以降 | 引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのバージョンアップの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります |
設定ファイル(PGQ用) | 5.03.00以降 | 引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのバージョンアップの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります |
設定ファイル(send_testlog用) | 4.06.00以降 | 引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのバージョンアップの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります |
データベース(ユーザ情報用) | 1.1.0以降 | データベースの構造に変更があった場合は、バージョンアップ時に初期化されます ユーザの再登録を実施してください |
データベース(DISK使用状況用) | 1.4.0以降 | データベースの構造に変更があった場合は、バージョンアップ時に初期化されます |
データベース(Queue Length用) | 4.19.01以降 | データベースの構造に変更があった場合は、バージョンアップ時に初期化されます |
データベース(Retrieve Info用) | 4.17.00以降 | データベースの構造に変更があった場合は、バージョンアップ時に初期化されます |
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