PSCLI-Ruby ver2.16.1 リリース
durationとstepの入力値検査機能のエラーメッセージ表示が修正されました。
PSCLI-Rubyの通常の使用方法はこれまでと変わりません。
設定:
本リリースの変更に際し、設定方法は変更されていません。
従来の設定はそのまま継続して利用することが可能です。
詳細は wiki - PSCLI設定ファイル を参照ください。
ダウンロード:
durationとstepの入力値検査機能のエラーメッセージ表示が修正されました。
PSCLI-Rubyの通常の使用方法はこれまでと変わりません。
設定:
本リリースの変更に際し、設定方法は変更されていません。
従来の設定はそのまま継続して利用することが可能です。
詳細は wiki - PSCLI設定ファイル を参照ください。
ダウンロード:
durationとstepの入力値検査が拡張されました。
PSCLI-Rubyの通常の使用方法はこれまでと変わりません。
設定:
本リリースの変更に際し、設定方法は変更されていません。
従来の設定はそのまま継続して利用することが可能です。
詳細は wiki - PSCLI設定ファイル を参照ください。
ダウンロード:
最古の情報フィールドがない場合(キャプチャ済みの情報がない場合)の動作が修正されました。
PSCLI-Rubyの通常の使用方法はこれまでと変わりません。
設定:
本リリースの変更に際し、設定方法は変更されていません。
従来の設定はそのまま継続して利用することが可能です。
詳細は wiki - PSCLI設定ファイル を参照ください。
ダウンロード:
PCAPが存在しない場合に対応する実装が追加されました。
PSCLI-Rubyの通常の使用方法はこれまでと変わりません。
設定:
本リリースの変更に際し、設定方法は変更されていません。
従来の設定はそのまま継続して利用することが可能です。
詳細は wiki - PSCLI設定ファイル を参照ください。
ダウンロード:
絞り込み機能に、異なるフィールドにおけるOR機能(論理和機能)が追加されました。
統計情報の取り出しやPCAPの取り出しの際に指定できる絞り込み機能に、異なるフィールドにおけるOR機能(論理和機能)が追加されました。
(異なるフィールドにおけるOR機能対応:momentum Probe ver4.26 build-A04F以降)
動作イメージ:
特定の通信の往復を1回のアクセスで取り出すような、これまでよりも条件指定の自由度の高い利用ができるようになりました。
異なるフィールドにおけるOR機能(論理和機能)を利用する際には、条件指定に「|」(パイプ)を使用します。
以下の実行例では、source IP、dest IP、source Port、を指定した統計情報の取り出しと、その逆方向のpacketとなるように条件指定した統計情報の取り出しを、一度のアクセスで実施しています。
この実行例では統計情報の取り出しを行っていますが、同じことはPCAPの取り出しでも利用することができます。
[root@dev-psclirb pscli-ruby]# ruby pscli.rb -a 172.16.220.113 -c I フィールドタイプID: 0.TEMPLATE_ID 1.PROTOCOL 2.IP_SRC_ADDR 3.IP_DST_ADDR 4.L4_SRC_PORT 5.L4_DST_PORT 6.ICMP_TYPE 入力インターフェース: 1.eth1_0 2.eth2_0 最古日時:2018/11/03 18:50:01 PCAPバッファサイズ:314572800byte [root@dev-psclirb pscli-ruby]# [root@dev-psclirb pscli-ruby]# ruby pscli.rb -a 172.16.220.113 -c FH -t 20181105072500 -d 10 -f '2 3 4 5' -n '2=10.2.20.95 3=10.99.32.99 4=33408' IP_SRC_ADDR,IP_DST_ADDR,L4_SRC_PORT,L4_DST_PORT,パケット数,パケットサイズ 10.2.20.95,10.99.32.99,33408,49628,5,368 [root@dev-psclirb pscli-ruby]# ruby pscli.rb -a 172.16.220.113 -c FH -t 20181105072500 -d 10 -f '2 3 4 5' -n '3=10.2.20.95 2=10.99.32.99 5=33408' IP_SRC_ADDR,IP_DST_ADDR,L4_SRC_PORT,L4_DST_PORT,パケット数,パケットサイズ 10.99.32.99,10.2.20.95,49628,33408,1,62 [root@dev-psclirb pscli-ruby]# ruby pscli.rb -a 172.16.220.113 -c FH -t 20181105072500 -d 10 -f '2 3 4 5' -n '2=10.2.20.95 3=10.99.32.99 4=33408 | 3=10.2.20.95 2=10.99.32.99 5=33408' IP_SRC_ADDR,IP_DST_ADDR,L4_SRC_PORT,L4_DST_PORT,パケット数,パケットサイズ 10.2.20.95,10.99.32.99,33408,49628,5,368 10.99.32.99,10.2.20.95,49628,33408,1,62 [root@dev-psclirb pscli-ruby]#
設定:
本リリースの変更に際し、設定方法は変更されていません。
従来の設定はそのまま継続して利用することが可能です。
詳細は wiki - PSCLI設定ファイル を参照ください。
ダウンロード:
IPアドレスのfieldの表示名称を変更しました。
momentum ProbeのIPアドレスのfieldが、IPv4に加えて、IPv6に対応できるようになりました。
(IPv6対応:momentum Probe ver4.21 build-A04A以降)
これに対応する形で、PSCLI-Rubyのfieldの表示名称も変更されました。
fieldの表示名称は変更されていますが、これまでの利用方法に変更はありません。
設定:
本リリースの変更に際し、設定方法は変更されていません。
従来の設定はそのまま継続して利用することが可能です。
詳細は wiki - PSCLI設定ファイル を参照ください。
ダウンロード:
"How to use it"に記載していたPSCLI-RubyをWindows環境にインストールする方法を更新して別ページにしました。
絞り込み機能がIPv6の省略表記に対応しました。
絞り込み条件を指定する際に、IPv6の省略表記(「::」によって連続する0のフィールドを短く表記する方法)を使うことができるようになりました。
以下の例のようにPSCLI-Rubyの内部で解釈されて処理されます。
IPv6省略表記 | IPv6の省略されていない表記 | |
---|---|---|
IP address | 2001:db8:1234:5678::123 | 2001:0db8:1234:5678:0000:0000:0000:0123 |
Network | 2001:db8:1234:5678::/64 | 2001:0db8:1234:5678:0000:0000:0000:0000/64 |
Network(host部に値を含む) | 2001:db8:1234:5678:9abc::/64 | 2001:0db8:1234:5678:0000:0000:0000:0000/64 |
これまでの利用方法には変更はありません。
連係動作するmomentum ProbeがIPv6に対応したものを使用した際に、有効な拡張です。
設定:
本リリースの変更に際し、設定方法は変更されていません。
従来の設定はそのまま継続して利用することが可能です。
詳細は wiki - PSCLI設定ファイル を参照ください。
ダウンロード:
新しいloaderの対応が追加されました。
新しいloaderの対応が追加されました。
追加されたloaderは次のものです。
より広い範囲の環境で利用することができるようになりました。
通常の利用方法には変更はありません。
設定:
本リリースの変更に際し、設定方法は変更されていません。
従来の設定はそのまま継続して利用することが可能です。
詳細は wiki - PSCLI設定ファイル を参照ください。
ダウンロード:
他の形式にエクスポート: Atom