「Trend view」に、「Long Term Trend機能」が追加されました。
この機能により、過去4週間分のトレンドを1画面で確認することができます。
特定の日のグラフをクリックすることにより、その日の詳細画面(1日ぶんのトレンド画面)に遷移します。
これまでよりも容易に長期的な傾向を把握することができます。
このLong Term Trend機能は、「Trend TOP DNS Server」以外のすべてのTrend画面から利用することができます。
長期的な傾向の把握は運用性の改善となるものですので、ver1.8.0へのversion-upを推奨します。
- Long Term Trendメニュー表示列
各種Trend画面から利用することができます。
- Long Term Trend画面表示例
下図のように、長期的な傾向を俯瞰して確認し、特異点を特定することができます。
ver1.6.1において、設定ファイルの書式が変更になっていますので、ver1.6.0以前からのupgradeを実施した場合には、旧設定ファイルを参照し、設定の移行を行ってください。
- 新設定ファイル:/opt/momentum_client/data/config.yaml
- 旧設定ファイル:/opt/momentum_client.old/data/config.yaml
DNSviewer-1.8.0-20151002.tgz
「TOP10 view」に、通信状況比較表が追加されました。
比較表の行をクリックすることで、数値の少ないentryについてもpcapダウンロード条件へ容易に指定することができます。
また、比較表の文字列はコピーすることができますので、表示されている文字列情報をメールに張り付けるなどの活用が可能です。
比較表に表示する行の数は、設定によって変更することが可能です。(設定可能範囲:10~100)
DNSviewer-1.7.0-20150924.tgz
動作ログの出力方法に、syslogが追加されました。
(local fileへの出力に加え、syslogサーバへの出力が利用できるようになりました。)
wikiの関連情報
定期的な統計情報取得に際してエラーが発生した場合のログ出力の変更が今回の更新内容です。
運用性の改善となるものですので、ver1.6.1へのversion-upを推奨します。
ver1.6.1において、設定ファイルの書式が変更になっていますので、ver1.6.0以前からのupgradeを実施した場合には、旧設定ファイルを参照し、設定の移行を行ってください。
- 新設定ファイル:/opt/momentum_client/data/config.yaml
- 旧設定ファイル:/opt/momentum_client.old/data/config.yaml
DNSviewer-1.6.1-20150814.tgz
Durationの入力方法が変更されました。
(ダイアログを利用した入力方法に加え、キーボードによる入力も利用できるようになりました。)
細かな利用方法が変化するのみですが、利便性の改善となるものですので、ver1.6.0へのversion-upを推奨します。
ver1.5.0において、設定ファイルの書式が変更になっていますので、ver1.4.2以前からのupgradeを実施した場合には、旧設定ファイルを参照し、設定の移行を行ってください。
- 新設定ファイル:/opt/momentum_client/data/config.yaml
- 旧設定ファイル:/opt/momentum_client.old/data/config.yaml
1.5.0以降を使用している場合には、設定ファイルの移行は必要ありません。
DNSviewer-1.6.0-20150806.tgz
定期処理動作に関するlog出力が変更されました。
利用方法などが変化するものではありませんが、動作の改善となるものですので、ver1.5.2へのversion-upを推奨します。
ver1.5.0において、設定ファイルの書式が変更になっていますので、ver1.4.2以前からのupgradeを実施した場合には、旧設定ファイルを参照し、設定の移行を行ってください。
- 新設定ファイル:/opt/momentum_client/data/config.yaml
- 旧設定ファイル:/opt/momentum_client.old/data/config.yaml
1.5.0以降を使用している場合には、設定ファイルの移行は必要ありません。
DNSviewer-1.5.2-20150729.tgz
ver1.5.0で追加された、表をクリックすると「pcap Download Condition」に条件として値が入力される機能が、「TOP10 Domain NXDomain」画面にも搭載されました。
また、表の行数についても「Request TOP10 Name」と同様に設定によって変更することが可能となりました。(設定可能範囲:10~100)
ver1.5.0において、設定ファイルの書式が変更になっていますので、ver1.4.2以前からのupgradeを実施した場合には、旧設定ファイルを参照し、設定の移行を行ってください。
- 新設定ファイル:/opt/momentum_client/data/config.yaml
- 旧設定ファイル:/opt/momentum_client.old/data/config.yaml
1.5.0以降を使用している場合には、設定ファイルの移行は必要ありません。
DNSviewer-1.5.1-20150728.tgz
「Request TOP10 Name」に、通信状況比較表が追加されました。
比較表では、直前の期間に対しての通信状況変化を確認することができます。
比較表に表示する行の数は、設定によって変更することが可能です。(設定可能範囲:10~100)
ver1.5.0において、設定ファイルの書式が変更になっていますので、ver1.4.2以前からのupgradeを
実施した場合には、旧設定ファイルを参照し、設定の移行を行ってください。
- 新設定ファイル:/opt/momentum_client/data/config.yaml
- 旧設定ファイル:/opt/momentum_client.old/data/config.yaml
DNSviewer-1.5.0-20150727.tgz
Trend TOP DNS Serverにおいて、表示期間の前後移動の際に正しく動作しない問題が解消されました。
(Controller Viewの日付表示部にmouse focusした際に表示される前後移動機能の動作 http://tapas.terilogy.com/news/11 )
対象バージョンは次の通りです。
ver1.1.0 ~ ver1.4.1 のバージョン
修正前のバージョンを使用して当該機能を使用した場合、probeの負荷が大きくなる場合がありますので、
対象バージョンを使用している場合には速やかにver1.4.2へのバージョンアップを実施ください。
DNSviewer-1.4.2-20150724.tgz
表示見出しの誤記が修正されました。
変更内容は次の通りです。
- interface関連のダウンロードの際のpcap_check機能において、interface名が正しく表示されない
- csvダウンロードの際の、カラム名が正しく出力されない
ver1.4.0において、設定ファイルの書式が変更になっていますので、ver1.3.0以前からのupgradeを
実施した場合には、旧設定ファイルを参照し、設定の移行を行ってください。
- 新設定ファイル:/opt/momentum_client/data/config.yaml
- 旧設定ファイル:/opt/momentum_client.old/data/config.yaml
1.4.0以降を使用している場合には、設定ファイルの移行は必要ありません。
DNSviewer-1.4.1-20150722.tgz
設定の自由度が向上しました。
変更内容は次の通りです。
- cache DNS serverの範囲を示すCIDRの複数指定可能(2つまで可能)
設定箇所:「cachedns」→「cidr」
- TOP系画面で使用できる除外IPの範囲を示すCIDRの複数指定可能(設定数制限なし)
設定箇所:「exclude_range_topview」→「cidr」
- その他の微調整
設定ファイルの書式が変更になっていますので、upgradeを実施した場合には、
旧設定ファイルを参照し、設定の移行を行ってください。
- 新設定ファイル:/opt/momentum_client/data/config.yaml
- 旧設定ファイル:/opt/momentum_client.old/data/config.yaml
DNSviewer-1.4.0-20150722.tgz