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Scheduled Report ver1.03.00 リリース

2018年12月26日(日本時間)、Scheduled Report ver1.03.00がリリースされました。
komoriyaほぼ6年前に追加

httpdの設定が改善されました。

潜在的に脆弱性となる可能性のあるhttpdの設定が改善されました。
Scheduled Reportの使用方法はこれまでと変わりません。

設定:

本リリースの変更に際し、Scheduled Reportの設定に関して、設定書式は変更されていません。
従来のアプリケーション設定はそのまま継続して利用することが可能です。

配布ファイルの中のhttpd設定ファイルサンプル(conf/httpd/conf/httpd.conf.sample)を参照の上、利用環境のhttpdの設定の見直しを推奨します。
今回の配布ファイルで変更されているのは、上記ファイルの356行目からの3行の部分のRewrite関連の設定です。
この設定により「HTTP TRACE / TRACK Methods Allowed」に対応することが可能となります。

設定については、 wiki - 機器設定 を参照ください。

upgrade時に引継ぎができる要素は、次のとおりです。

要素 引継ぎ可能バージョン upgrade時の注意点
設定ファイル 1.02.00以降 引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのupgradeの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります
データベース(通信量用) 1.0.1以降 データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます
データベース(daily-report用) 1.0.1以降 データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます
データベース(ユーザ情報用) 1.0.1以降 データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます
ユーザの再登録を実施してください

ダウンロード:
scheduled_report-1.03.00-20181226.tgz


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