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PSCLI-C ver1.14.00 リリース

2017年11月15日(日本時間)、PSCLI-C ver1.14.00がリリースされました。
komoriya約7年前に追加

reordercapの存在確認機能が追加されました。

設定されたPATHにreordercapが存在するかを確認する機能が設定表示機能に追加されました。
PSCLI-Cの利用環境で、PCAP入手時の自動reorder機能が利用可能状態であるかの確認が容易になりました。

動作イメージ:
利用環境の設定されたPATHにreordercapが存在する場合の、設定表示機能動作例です。
(存在する場合[found]、存在しない場合[not found]、と表示されます。)

$ psclic -C
[ Configuration of PSCLI-C ]
  probeip             : [172.16.182.108]  (IP address of Probe)
  delimiter           : [1]               ("0":comma,   "1":TAB)
  log_audit           : [1]               ("0":disable, "1":enable)
  log_audit_facility  : [LOG_LOCAL1]      ("LOG_LOCAL0" ~ "LOG_LOCAL7")
  minimum_requirement : [5000]            (disk space (unit: Mbytes))
  timeout             : [20]              (PSS timeout (unit: sec))
  reorder_bin         : [/usr/sbin/reordercap] [found]
$

利用環境:

開発は、CentOS6 x86_64で行っています。
CentOS7 x86_64、ubuntu 16.04 x86_64、CentOS6 x86_64、などの環境で利用することができます。

ドキュメント:

インストール方法については、 wiki - インストール を参照ください。
設定については、 wiki - 設定 を参照ください。
ツールの使い方については、 wiki - psclic_both_directions操作方法 を参照ください。

設定:

本リリースの変更に際し、設定方法は変更されていません。
従来の設定はそのまま継続して利用することが可能です。

設定については、 wiki - 設定 を参照ください。
バージョンアップして使用される場合、 wiki - PSCLI-Cのバージョンアップ を参照ください。

upgrade時の設定引継ぎに関する情報は、次のとおりです。

引継ぎ可能バージョン upgrade時の注意点
1.08.00以降 引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのupgradeの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります
バージョンアップは バージョンアップ手順 にそって実施してください

ダウンロード:
pscli-c-1.14.00-20171115.tgz


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