Scheduled Report ver1.02.00 リリース
2017年6月8日(日本時間)、Scheduled Report ver1.02.00がリリースされました。
利用可能な環境が広がりました。
これまで、前提となるProbeのloaderは固定的にhttpのindex(loader2_4)を対象としたものとして実装していました。
これを設定により、条件を満たすものであれば自由に連係対象のProbeのindex(loader)を選択できるようになりました。
以下の条件を満たしたものと連係動作することができます。
- 5tupleを含むこと
- URL情報を含むこと
使い勝手や機能はこれまでと同等です。
設定:
この機能拡張に際し、設定ファイルに拡張が行われました。
設定については、 wiki - 機器設定 を参照ください。
upgrade時に引継ぎができる要素は、次のとおりです。
要素 | 引継ぎ可能バージョン | upgrade時の注意点 |
---|---|---|
設定ファイル | 1.02.00以降 | 引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのupgradeの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります |
データベース(通信量用) | 1.0.1以降 | データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます |
データベース(daily-report用) | 1.0.1以降 | データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます |
データベース(ユーザ情報用) | 1.0.1以降 | データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます ユーザの再登録を実施してください |
コメント