【対応機能リリース済み・完了】「[機能] ホワイトリスト機能(TOP10 NXDomain用)」のマッチのさせ方について
「[機能] ホワイトリスト機能(TOP10 NXDomain用)」のマッチのさせ方について、意見を聞かせてください。
現在想定している実装しようとしている内容は、 #123 です。
機能のticketの内容としては、次のようなことを記載しています。
- ホワイトリストにある文字列を、集計対象のFQDNに対し、後方一致で確認し、matchしたFQDNは集計対象から除外する
- ホワイトリストの登録可能件数の制約は検討しない
しかし、本当にそれで役に立つのか、自信が持てません。
「後方一致で確認」のほうは、もしかしたら、そこまでは必要なく、文字列の完全マッチだけで、ホワイトリストとする、
とかでよいのかもしれません。
また、「ホワイトリストの登録可能件数の制約は検討しない」のほうは、
「機能の性質上、ホワイトリストの件数が増加すると、著しく性能に影響が出ることが懸念される。」が真なのであれば、
いっそ、10件までしか登録できません、とかに、してしまったほうが、全体としては使える仕上がりになるのではないかとも思います。
あと、わからないのが、ホワイトリストを効かせていない、生のNXDomainのグラフ「も」見れるべきなのか、
そんなものいらない、なのか、です。
そもそもこの機能を企画するもととなった考え方は、こういうものです。
「定常的に多発している特定のFQDNについてのNXDomainを無視して、他の急激に量が変化している(かもしれない)その他のFQDN文字列のNXDomainを発見しようとしている場合に、
現状のNXDomainのグラフ機能は有効ではない可能性がある。」
どんな内容の機能になっていると、使いやすいでしょうか。
返答 (1)
RE: 「[機能] ホワイトリスト機能(TOP10 NXDomain用)」のマッチのさせ方について - komoriya が8年以上前に追加
いろいろな実装の形式が選択できる内容でしたが、いま現実的に利用できる内容としてver1.17.0で実装しました。
whitelistとして使うDomain文字列を登録しておき、それを除外した形でTOP10 NXDomainのグラフを描画する、という実装としました。
使っていく中で、よりよい処理方法などありましたら、書き込みをお願いします。