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レポート機能ができるとして、そこで実現したいことは、次のようなことです。

1. 実施したいこと
   1. 今日がどんな感じかを把握したい
   2. 昨日がどんな感じだったかを把握したい
   3. 注目する日と、その1週間前の比較をしながら、状況を確認したい
2. 利用イメージ
   1. その画面を開くと次のようになっている
      1. 開くと画面の左には、今日の状況が表示されている
      2. 画面の右には、1週間前の状況が表示されている
   2. その画面では次のことができる
      1. 比較対象となる右側に表示する日は、簡単に選択ができる
      2. 比較元となる左側に表示する日も、簡単に選択ができる

案1：

画面イメージ

ある時点と、別のある時点を比較しやすくする機能を実現できる画面構成を考えてみる。

1. 簡単に特定のタイミングの状況を一覧できる
2. 簡単に2つの時点のものを比較できる
3. 日付選択機能で簡単に表示内容を切り替えられる

動作機構イメージ

1. 裏で定期的に実行すること
   1. 一日分をDaily Reportとして、たとえば深夜時間帯に自動的にレポートを生成しておき、後でいつでも素早く見れるようにしておく
2. リアルタイムで利用時に実行すること
   1. 今日の分はまだ今日が終わっていないので普通のDaily Reportはまだ生成されていない
   2. だから、今日のが見たい、の部分は、リアルタイムで生成して表示する

こういうイメージで想像しているのですが、利用者の立場で考えた場合、
このあたりはどういうかんじだと、[使いやすい|役に立つ|うれしい]、なのでしょう？

ご意見お願いします。

比較と言う目的でいうと、カレンダのようなビューも良いかもしれません。

なるほど、こういう形式もアリかもですね。

ふたつでも、たくさんでも、”比較”のために表示させるとなると、並ぶグラフの縦軸は統一されているほうが比較しやすいと思えてきました。
これは、利用者視点からは当たり前に思うことなのですが、機構を実現しようとすると、けっこう難しい気がしてきました。
難しいというか、縦軸をそろえるとなると、すべてリアルタイム描画が必要な気がしてきました。

悩ましいですね。
どういうのだと、使いやすいでしょうかね。

NW運用管理ツールなどにある一般的なレポート機能が参考になるかもしれないと思い
実現性については考慮せずに思いつくままにコメントさせて頂きました。

　・ユーザが複数のグラフを一つのレポートとして名前を付けて保存できる
　　（スロードリップレポート、トラフィックトレンドレポート、DNSエラーレポート、ブラックリスト・レポートなど）
　　＊DNS Viewerの各Tips（スロードリップなど）にあったグラフを組合せてレポートが作成・保存できると便利だと思いました。
　・作成したレポートPDFやHTML形式にして定期的にメールで送信できる
　・特定のグラフを選択してダッシュボード（Login直後のページ）に表示できる
　・特定のレポートの元になっている統計データをCSVなどの形式に変換し定期的に外部に送信する
　　（長期間のトレンド確認や比較については、このデータを元に手動で実施して頂く）
　・レポートは定期的に更新され、「更新ボタン」をクリックすると最新情報に更新される

趣旨から外れていたらすみません。

趣旨は「レポート機能が欲しい」で、利便性の向上を狙うものですので、
どんな意見でもここさえ外さなければ、大丈夫なのだと思います。

答えは1つじゃない気がしています。

今の時点での意見は、こういうかんじでしょうか。

1. 数種のグラフのまとまりをDailyReport的にとらえ、それを2つ並べて、比較できるとうれしいかもしれない
   (最初の案)
2. 1か月などの長期で俯瞰して、特異点を見つけることができるとうれしいかもしれない
   (いわゆるカレンダービューの案)
3. 意味を持たせた組み合わせを作り、それに名前を付けて再利用できるようにすると、うれしいかもしれない
   (意味を持たせた組み合わせ案)
   (スロードリップレポート、トラフィックトレンドレポート、DNSエラーレポート、ブラックリスト・レポートなど)
4. 定期レポートメール、的なものが送られる機構があるとうれしいかもしれない(送るものは、意味を持たせた組み合わせ案)
   (メールレポート案)
5. ときどき更新されていっていて、更新ボタンで最新になる、そういうレポート

などなど。

最初の案のは、カレンダービュー案で集約できてしまうかもしれないと思い始めています。
それとも、意味を持たせた組み合わせ案との合体、かな。

カレンダービュー案は、長期傾向把握などによさげな気がします。
でも、レポート、ではないものになってきた感じもします。

意味を持たせた組み合わせ案は、実際どうやればいいかなぁ、という感じがします。

この話を開始点として、長期傾向把握のための機能と、いわゆるレポート機能を
考える感じでしょうかね。

いかがでしょうか。

「レポート」ということに期待すること、を定めないといけない感じもしてきました。

• X日前と比較したい
• 1週間前と比較したい

こういうのなら、傾向把握ができればよい気がしてきました。

• 半年前はどうだったのか、ざっくりみたい
• 1年前はどうだったのか、ざっくりみたい

こういうのだと、データベースとしては持ってられない長さだとおもうので、なんらかの画像で長期残す、でしょうか。

というか、どのくらいの期間、なにを目的に、なにをできるようになるとうれしいのか、でしょうか。

利用イメージを想像する必要がある気がしてきました。

利用シーンが違う感じがしてきました。

• X日前と比較したい
• 1週間前と比較したい

こっちは、DNSサーバの管理者さんなどのDNSviewerの利用者自身が、自分のために使いたい機能(運用上必要な情報の入手)、の気がしてきました。

• 半年前はどうだったのか、ざっくりみたい
• 1年前はどうだったのか、ざっくりみたい
• monthly reportをみたい

こういうのは、その人そのもの、というよりも、だれかにいわゆるレポートとして提示するときに簡単にできるように欲しい(手間を省きたい)、の感じがしてきました。

そういう感じでしょうかね。

• 半年前はどうだったのか、ざっくりみたい
• 1年前はどうだったのか、ざっくりみたい
• monthly reportをみたい

この部分については、機能としてある方がうれしいですが、統計データをCSVなどの形式でフロー統計データを外部保存できれば
DNS Viewerの中に長期保存用に丸めた統計データを生成・保存する機能は必要ないのではと思いました。

または、SevOneのNetFlowデータのように、統計データの粒度を変更して保存期間を延ばす方法も面白いと思います。

　・粒度1秒の統計データ　　　 ○○日　　保存
　・粒度○○分の統計データ　　○○ヵ月　保存
　・粒度○○時間の統計データ　○○カ年　保存

「レポート機能がほしい」から外しているかもしれませんが、最初の説明にある

”いまのMomentum DNS viewerは、次のような機能は持っていると思います。
利用者環境のDNSのある時点の状況を確認する機能
でも、次のような機能は現在は有していないと思います。
過去の状況を“比較”するための機能
この部分をカバーできるもの”

という意味では、現在実装済みの「１つのグラフに現在データと過去データをプロットする機能」が
ありますね。ベースライン的なものだと理解しています。
このラインは管理者にとって有用なラインだと思いますが、現在は特定の設定に基づいた
ラインしか出ないと思います。このラインを作成する計算の対象期間を任意選択または
1週間、2週間、4週間または1か月から選択可能にできるとよいのではと思います。
GUI的には今のでよいかな、と。

うーん、なんだか、混乱してきました。

「統計データをCSVなどの形式でフロー統計データを外部保存できれば」
ってのもあるようなのですが、それって、pscliを自分でたたけばとれるんです。

じゃ、DNSviewerじゃなくていいんじゃね、と感じてきました。

自分でやりたいことが考えられる人 → pscliで自分で取り出して、自分で分析なり、可視化なり、やる
お手軽に状況把握をしたい人/手間をかけられない人 → DNSviewerやその他の実装を利用する

なのかなぁ。

現在実装済みの「１つのグラフに現在データと過去データをプロットする機能」が
ありますね。ベースライン的なものだと理解しています。

たしかにそうなのです。
あれ、つくって、見た目は満足なのですが、指定の1つの期間でのみの比較、
というところが、満足できない、というか、気に入っていない状態だったりします。

このラインを作成する計算の対象期間を任意選択または
1週間、2週間、4週間または1か月から選択可能にできるとよいのでは

それもアリだと思えてきました。
でもやっぱり、「指定の1つの期間でのみの比較」感があります。

だとしたら、
カレンダー的な一覧を出して、そこに、ちっさなグラフ
今日のは、こういうかんじ:
過去のは、こういうかんじ:
で、たくさん並べると、もっと、俯瞰してincidentの兆候を発見できるような気がしてきました。

過去のが29個ぐらいカレンダーに並んでて、最後の今日の部分に今日のグラフがあるような感じです。
並びのイメージは、 http://tapas.terilogy.com/boards/4/topics/12?r=16#message-16
みたいな感じです。
1月とか2月とかの月毎に出る感じじゃなく、今日から過去30日分がみえてる、とかだと、
一目で今日と過去が比較できたりしそうで、曜日ごとの雰囲気とかの、
今まで気が付かなかったことがわかってきそうに思えます。

はい、既存の別の管理ツールのパクリ感がすごいのですが。
その既存の別の管理ツールの画面、世の中の管理者様に人気が高いと聞いています。
こういうのは、どうでしょう。

• 比較対象をある時点とするときりがないのでは？

利用目的を限定すれば決まると思いますが、通常の場合、比較対象は要約統計されたデータではないでしょうか？
要約統計

比較対象をある時点とするときりがないのでは？

コメントしてもらったことの意図を妥当にくみ取れているか不安なのですが、
これは、
「過去情報のラインを作成する計算の対象期間を任意選択や、1週間、2週間、4週間または1か月から選択可能にできるとよい」
の方式は、きりがないのではないか、という意味でしょうか。
それとも別の意味でしょうか。

利用目的を限定すれば決まると思いますが、通常の場合、比較対象は要約統計されたデータではないでしょうか？

要約統計は、最小とか最大とか中央値とか平均値とか、そういうものだ、ということなのだと思うのですが、
そういうのが、いつどこでみれると、どういう意味にできるか、どう便利にできるか、ですよね。

このforumの流れから、「incidentの存在を発見しやすくする」、の目的の機能を追加するのがいいのではないかと
考え始めています。
その意味では、前述の http://tapas.terilogy.com/boards/4/topics/12?r=25#message-25
のようなものが有効なのではないかと思っています。

これをたとえば、既存のすべてのtrend画面の切り口に対して準備してあげると、「incidentの存在を発見しやすくする」
や、「特異点を持つ時間部分を発見/特定する」を実現できる効果があると思えてきました。

すでに「レポート機能が欲しい」ではない流れになっていることには気が付いていますが、これはこれでいい気もしています。
当初想定していた、「過去の状況を“比較”するための機能」の話にはなっていますし。

このトピックについて、新しい意見が出ていない状態となっていますが、長期傾向把握のための機能として機能の実装を検討している状況としたため（ #125 ）、
このトピックは、ここまでで完了とさせていただきます。
別途必要が生じた際には、新たに話題を起こすことにします。

検討ありがとうございました。

長期傾向把握のための機能の実装されているバージョンがリリースされました。

momentum DNS viewer ver1.8.0 リリース

使ってみてください。