momentum DNS viewer ver1.13.1 リリース
2015年12月19日(日本時間)、momentum DNS viewer ver1.13.1がリリースされました。
通知機能の処理の問題を改修しました。
通知機能は、NXDomainのサブドメインを定期的に自動集計し、指定以上の状態になった際に通知します。
ランダムサブドメインの発生時に検出・通知を行うものとして使用することができる機能です。
通知に使用することのできるprotocolは、SyslogもしくはSMTPです。
通知機能は標準では有効となっていませんので、必要に応じて設定し、有効にしてください。
通知機能を利用する場合には、upgradeを実施してください。
upgrade時に引継ぎができる要素は、次のとおりです。
要素 | 引継ぎ可能バージョン | upgrade時の注意点 |
---|---|---|
設定ファイル | 1.6.1以降 | 引継ぎ可能バージョンよりも古いものからのupgradeの場合は、手動で設定内容の移行を実施する必要があります |
データベース(DNS全般用) | 1.9.0以降 | データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます |
データベース(DNSレスポンス用) | 1.0.0以降 | データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます |
データベース(ユーザ情報用) | 1.0.0以降 | データベースの構造に変更があった場合は、upgrade時に初期化されます ユーザを再登録ください |
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